≪ 華麗なる探偵たちシリーズ ≫
 
書籍名 あらすじ
華麗なる探偵たち 私の名は鈴本芳子。二十歳。昼間は父から相続した広い邸に住み、夜には病院の一棟へ戻る。そもそものキッカケは、父の遺産をねらう叔父夫婦にハメられて精神病院へ担ぎ込まれたからだが、私はそこで奇妙な仲間たち、灰色脳細胞のホームズ氏、剣豪ダルタニアン、トンネル掘りの名人エドモン・ダンテスらと意気投合、彼らの協力を得て、探偵業に乗出したのだった。ユーモア・ミステリーの新境地!!
百年目の同窓会 私は鈴本芳子。家とトンネルで繋がった、ある精神病院の仲間 ─ シャーロック・ホームズやダルタニアンたちと探偵業を営んでいる。ある日、日本女性が突然外国人名を名乗り出すという不思議な事件が起きた。ホームズ氏はそれら5人の名前が、百年前にロンドンで切り裂きジャックに殺された女性と一致するという ─。「華麗なる探偵たち」でおなじみの第九号棟の仲間たちがまたまた活躍するユーモア・ミステリー。
さびしい独裁者 若手タレントの双葉サユリは、帰宅途中何者かに命を狙われ、ダルタニアンと名乗る男に助けられた。一ヶ月前、仕事で訪れたP国で反政府ゲリラ狩りを目撃したことが狙われた原因らしい。相談したいことがあるときは訪ねなさいというダルタニアンの言葉に従い、サユリは鈴本芳子の家を訪ね、“第九号棟の仲間たち”に助けを求めるが…。ホームズやダルタニアンら、おなじみの面々が活躍する好評シリーズ長篇。
クレオパトラの葬列 私、鈴本芳子。二十歳。 ─ ホームズ、セルバンテス、ダルタニアンらとともに探偵業を楽しんでいる。ある日、三矢産業の社長令嬢・大矢朋子から相談をもちかけられた。浅井聖美という女に経営陣たちが骨抜きにされ、会社を乗っ取られそうだというのだ。さらに朋子の母が危うく殺されそうになって…。  『華麗なる探偵たち』でおなじみの仲間たちがまたまた大活躍! 長篇ユーモア・ミステリー。
真夜中の騎士 強引なやり口で悪名高い実業家の添田が惨殺された。目撃者によると犯人はなんと黒い鎧に身を固め白馬に乗った騎士だというのだ。さらに彼はパーティー会場に現われ、製薬会社会長の黒川を襲った。現場に居合わせた「私」こと鈴本芳子は黒川の娘さつきの相談を受け、お馴染み「第九号棟」の仲間 ─ ホームズ、ルパン、ダルタニアンたちとともに「黒い騎士の事件」解明に乗り出すが…。シリーズ第5弾。
不思議の国のサロメ 母親が、不倫関係にあったピアノ教師の首を切り落とす現場を目撃した14歳のまどかは、精神に異常をきたし、鈴本芳子はじめホームズ、ルパン、ダルタニアンたちのいる「第九号棟」に入院することになった。その入院当日、看護人がやはり首を切り落とされて殺された。自分を“サロメ”だと思いこんだまどかの犯行なのか?失踪したまどかを追って“第九号棟の仲間たち”は独自の調査を開始する。シリーズ第6弾。

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